Interactive Simulation · 2026 → 2040
2026年の医学は、がんのmRNAワクチンが第3相を通り、iPS細胞製品が世界で初めて承認された年です。 いっぽうで世界は医療従事者を3,440万人欠き、日本の介護現場は2040年度に57万人不足すると推計されています。 この二つは同じ体の上で起きている。ここでは医療体制そのものを一人の患者とみなし、 技術と人手のつり合いがそのバイタルサインをどう動かすかを操作できます。
01 Monitor
波形の速さは現場の負荷、T波の平坦化は疲弊、下の数値は体制の状態を人体の指標に写したものです。 操作卓を動かすと、その場で波形と数値が変わります。
02 Console
6つのつまみが、2026年度から2040年度までの15年間を毎年計算し直します。 初期値は厚生労働省の推計に合わせてあり、そのままなら2040年度の介護職員不足はおよそ57万人に着地します。
03 Frontier
すべて実在する2026年の到達点です。カードを押すと導入され、モデルに反映されます。 どれが一番バイタルを動かすか——押し比べてみてください。答えは直感とずれるはずです。
04 Projection
介護職員数を例に、必要人数と実職員数の開きを追います。単位は万人。
05 Flow
左から新しく入る人、右へ抜けていく人。真ん中が現場です。 負荷が上がると疲弊が離職を押し上げ、離職が負荷をさらに上げる——この循環が体制の予後を決めます。
06 Toolkit
このシミュレーションが示す負荷を、実際に下げに行くための道具です。4つとも公開済みで、 ①は v0.1.0 が動いています(9ツール、テスト38件通過)。②③④は仕様書と初回プロンプトまでの骨組みです。 URLを差し替えたいときは、入力欄に貼って「設定をコピー」を押してください。